車両データベース

ランチア アストゥーラ ティーポ 233CLancia Astura Tipo 233C

1936年・イタリア
展示中

車両解説

アルファロメオと肩を並べ、スポーツカーの華をさかせたランチアが1931年に発表したアストゥーラは当初、それほどスポーティなモデルではなかった。ところが1933年、エンジンを大型化したことで時にはアルファロメオを破るほど高性能なツーリングカーに成長。1935年以降はピニン・ファリーナなどのカロッツェリアが魅力的なボディを架装して高級スポーツカーの道を選んだ。1936年のこのモデルもピニン・ファリーナの手になるものである。

車両データ

年式1936年
生産国イタリア
メーカーランチア
全長5227mm
全幅1734mm
全高1598mm
車両質量1582kg
ホイールベース3212mm
エンジン型式水冷V型8気筒OHC
総排気量2972cm³
最高出力61kW/82HP/4000min-1

INFORMATION