当館の概要

皆さまとともに自動車の歴史を学び
人と車の豊かな未来のために博物館をつくりました

自動車産業が百年に一度の変革期を迎える今、歴史に学び、モビリティの未来を考え、
皆さまとともにクルマ文化を創りあげていく博物館でありたいと願っております。

世界のクルマの
進化と文化をたどる博物館

トヨタ博物館は、世界の自動車とクルマ文化の歴史をご紹介する博物館です。トヨタ自動車創立50周年記念事業のひとつとして1989年4月に設立いたしました。
「クルマ館」では19世紀末のガソリン自動車誕生から現代までの自動車の歴史を日米欧の代表的な車両約140台で一望いただけます。移動の自由を象徴する「乗用車」を軸に体系的に展示構成し、ほとんど全ての車両は走行可能な「動態保存」としています。
「文化館」の「クルマ文化資料室」では「移動は文化」をテーマに、ポスターや自動車玩具、カーマスコットなど自動車にまつわる文化資料、約4000点を展示しています。約800点のミニチュアカーを時間軸として、人々が織りなした多様なクルマ文化に浸っていただけます。

トヨタのミュージアム活動

トヨタの歴史文化施設は、
当館を含め5館あります。

トヨタ会館

愛知県豊田市

企業ビジョンや最新技術の情報発信を行うとともに工場見学の受け入れ拠点です。

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トヨタ鞍ヶ池記念館

愛知県豊田市

豊田喜一郎を中心とする創業期を支えた人々の夢と情熱の日々を映像などで紹介しています。

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トヨタ産業技術記念館

愛知県名古屋市

繊維機械事業を基盤に自動車事業へ進出したトヨタグループのモノづくりの歴史を、動態展示や実演で知ることができます。

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豊田佐吉記念館

静岡県湖西市

グループ創始者であり日本の産業の発展に寄与した佐吉の生涯を生誕の地で展示紹介しています。

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トヨタ博物館の取組み

常設展示 クルマ館の車両展示、クルマ文化資料室の文化資料展示を維持するため、車両整備や資料の入れ替えを行い、定期的に展示体系も見直しています。ご来館者の皆さまに理解を深めていただくためのガイドツアー、音声ガイドも導入しています。
企画展示 自動車に関する様々な切り口のテーマでの企画展を、年に数回開催しています。夏休みの時期にはご家族の思い出になるような、楽しい企画も実施します。
収集保存・レストレーション 当館の収集方針に沿った車両や資料を、随時収集保存しています。大規模な修復が必要な稀少車両については、長期間にわたるレストレーションを行います。
イベント 走行披露、同乗体験、講演・ミニトーク、工作教室など、クルマをより楽しめるイベントを企画展や季節にあわせて行っています。
クルマ文化の醸成 当館のミッションである「クルマ文化の醸成」を体現するイベントとして、一般オーナー参加型イベント「トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバル」を行っています。また一般のオーナーズクラブの皆様にミーティング会場として駐車場の貸出しを行っています。
調査研究 国内外の自動車発達史、自動車産業、自動車技術、自動車文化、個別の車両や資料についての調査研究を行っています。調査の成果については、展示や館内外のレクチャー、広報誌、年報などで報告しています。図書室ではこれらを支える書籍、雑誌、自動車カタログなどの資料を収蔵し、ご来館者の皆さまにも公開しています。
教育普及 保育園・幼稚園、小学校、中学校・高校・専門学校・大学単位でのご見学には、走行披露などを組み合わせた学校向けプログラムがご利用いただけます。また学芸員実習の受け入れも行っています。
レストラン・ショップ・カフェ レストランAVIEWでは名物「トヨタ博物館カレー」をはじめ、企画展メニューなどをお楽しみいただけます。ブックカフェ CARS & BOOKSではクルマ関連の書籍を自由にご覧いただきながらおいしいコーヒーなどのドリンクでおくつろぎいただけます。ミュージアムショップでは、当館オリジナルグッズやミニチュアカーなどを豊富にご用意しています。

楽しい思い出をお持ち帰りいただくために

館内は自由に撮影していただけます。また、企業、学校、同窓会、趣味の同好会などさまざまな団体様のご予約を承ります。ご来館の皆さまのトヨタ博物館での思い出が笑顔であふれたものでありますよう、館員一同取り組んでまいります。

建築について

建築概要

所在地 〒480-1118 愛知県長久手市横道41-100
敷地面積 46,700m²(約14,000坪)
建築面積 クルマ館 4,800m²(約1,500坪)
文化館  2,700m²(約820坪)
延床面積 クルマ館 11,000m²(約3,300坪)
文化館    8,250m²(約2,500坪)

受賞

1989年 第21回中部建築賞
1994年 第1回愛知まちなみ建築賞

受賞車両の紹介

近代化産業遺産

受賞年 車両名
2008年 山羽式蒸気自動車(模型)
2008年 国産吉田式 タクリー号(模型)
2008年 T.G.E.トラック A型(模型)
2008年 東京市営バス 円太郎(模型)
2008年 オートモ号(模型)
2008年 フォード モデルA
2008年 シボレー フェートン
2008年 トヨダ G1型トラック(模型)
2008年 筑波号(東京自動車製造株式会社製)
2008年 トヨダ AA型乗用車(復元)
2008年 トヨタ AB型フェートン
2008年 ダットサン 16型セダン
2008年 水野式 自動三輪車
2008年 日産 70型フェートン
2008年 トヨタ AC型乗用車

「近代化産業遺産」の詳細については、経済産業省のサイトをご参照ください。
※公開状況については認定時のものであり、現在の展示状況とは異なります。

経済産業省「近代化産業遺産」ページ

日本自動車殿堂 歴史遺産車

受賞年 車両名
2019年 ユーノス ロードスター
2018年 トヨタ カローラ
2017年 プリンス スカイライン GT
2017年 スバル 1000
2014年 いすゞ 117クーペ
2013年 ホンダ N360
2012年 トヨタスポーツ800
2010年 三菱 500
2008年 スズキ スズライト
2007年 ダイハツ ミゼット
2006年 トヨペット クラウン
2005年 ホンダ シビック
2004年 スバル 360
2003年 マツダ コスモスポーツ

「日本自動車殿堂 歴史遺産車」の詳細については、日本自動車殿堂のサイトをご参照ください。

日本自動車殿堂「歴史遺産車」ページ