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2020.7.28

【7月31日(金)から8月2日(日)まで】オートモビル カウンシル 2020に出展します -「Fun to Drive、その先の挑戦へ」-

①	トヨタ セリカLB 2000GT RA25型(1973年)

① トヨタ セリカLB 2000GT RA25型(1973年)

②	トヨタ セリカ IMSA GTOシリーズ最終戦優勝車(1988年)

② トヨタ セリカ IMSA GTOシリーズ最終戦優勝車(1988年)

③	セリカGT-FOUR ST165型 サファリラリー優勝車(1990年)

③ セリカGT-FOUR ST165型 サファリラリー優勝車(1990年)

トヨタ博物館は7月31日(金)から8月2日(日)までの3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催される「AUTOMOBILE COUNCIL 2020」に出展します。

展示テーマは「Fun to Drive、その先の挑戦へ」。かつてトヨタのスポーツカーの代名詞の一つであり、今もなお根強いファンに愛され、今年誕生50周年となる「セリカ」に焦点を当てます。セリカはモータースポーツにも積極的に参戦し、当時の最先端技術や、将来を見据えた試みを織り込み、実戦の場で耐久性・信頼性等の高さを実証し続けてきました。実際にレース、ラリーに参戦した3台の車両と、当館収蔵のスケールモデルやカタログなどの資料をあわせて展示、当時の雰囲気とトヨタがモータースポーツに掛けた想いを紹介します。

【展示車両】

①トヨタ セリカLB 2000GT RA25型(1973年)
1970年、日本初の本格的スペシャリティカーとして、それまでのセダンベースとはまったく異なったスタイリッシュな2ドアクーペで、高性能DOHCを組み合わせ、高速安定性やコーナリング性能など優れたトータルバランスを持ち合わせた。

②トヨタ セリカ IMSA GTOシリーズ最終戦優勝車(1988年)
1987年、北米IMSA GTOクラスに、4代目セリカをベースに4T-GTEU改のエンジンを搭載した車両で参戦、全17戦中8勝し、日本車初のドライバーズ、並びにマニュファクチャラーズチャンピオンを獲得。(展示車はその翌年の仕様)

セリカGT-FOUR ST165型 サファリラリー優勝車(1990年)
4代目セリカGT-FOURをベースに1990年のWRCに参戦、サファリラリーを含め、年間4勝を挙げ、日本車による初のドライバーズチャンピオンを獲得した。

※各車の年代は、展示車両の生産年を表しています
※実際の展示車両とは、仕様・カラーが異なる場合があります

本年も「メーカーやブランドの垣根を越え、クルマを愛するすべての皆さまとともに、ヘリテージを尊び、人とクルマの未来を見据え、日本の自動車文化を育んでいきたい」との想いを伝えます。

■ご来場インフォメーションはAUTOMOBILE COUNCILの公式ホームページをご覧ください
(入場制限をする場合がありますのでご注意ください)

オートモビルカウンシルHP

 

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