トヨタ博物館 年報2025
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トヨタ博物館富士モータースポーツミュージアム• 貴重な機会をありがとうございました。 子供の頃の夢が叶いました!(30代男性) これらの意見をいただいたことで、当初の狙いである「手の届きにくい’90年代の日本車を若い世代のお客様に魅力を感じていただき末永くクルマ好きでいていただきたい」という思いはお客様に響いたと考えられる。 旧車を取り扱うということで車両不具合は避けて通れないと当初より想定はしていたが、第1クールの3ヵ月で各車両とも何かしらの車両故障が発生。特にチェイサーについては期間途中でエアバッグ警告灯が常灯してしまい、修理のため貸出を中止せざるを得なくなり予約されていたお客様にご迷惑をおかけすることとなった。新品・中古部品の入手も難しく長期の修理になることがVintage Carレンタルの難しさであることを実感した。 さまざまな課題もあるものの総じてお客様の満足度は高く、「今後も続けてほしい」という要望が多くあったことから一部運営を改善したうえで続いて第2クールを実施することとした。 12月までの第1クールの結果を受けた第2クールは1月14日~4月3日までの設定とし、運営の改善をしたうえで実施した。 車種をJZA80型スープラ1台に絞り、貸出も1日1回とすることでスタッフ対応工数低減を図った他、少し長く乗りたいというニーズにこたえるため、毎週水曜日と祝日については4hレンタルとし、それ以外は従来の2hレンタルとする2種のレンタル時間を設定した。4hレンタルについては料金も16,000円と設定した。 今回2hと4hの2種類の貸出時間を設定したが、予約状況としてはほぼ五分五分の埋まり具合で双方にニーズを感じた。結果として予約は開始から2週間ほどで4月までほぼ埋まり好調であった。第1クールと同様に40代以下の若い世代が目立った。お客様満足度としても引き続き高い評価をいただけた。お客様からいただいた自由意見を下記に抜粋して示す。• 小さい頃からの憧れの車を自分の手で運転できるというのがとても嬉しかった(20代男性・近畿)• 車好きになるきっかけともなった車を実際に運転することができて良かった(20代男性) スープラに絞った第2クールも狙いどおりのお客様にお楽しみいただき、ほぼ満枠の41件のご利用があった。博物館レンタカーの運営についても円滑にできるようになった。 (株)KINTOとも今後の博物館レンタカーについて協議を行い、2026年度も3ヵ月を一区切りの目安とし、車種を入替えたうえで博物館レンタカーを年間開催することとし、第3弾である4月21日から7月3日はMZ11型ソアラのレンタルを開始予定。この車両も博物館常設展示車両と同型である。博物館での見学・レンタル体験を通じて、多くのお客様にクルマの魅力を感じていただきクルマ文化醸成に貢献をしていきたい。■実施協力 株式会社KINTO、新明工業株式会社※1 常設展示車両はセルシオの北米版であるUCF10L型 LEXUS LS40082(2)車両故障対応(1)運営の改善点(2) お客様の反応5第2クール実施について6おわりに

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