●トヨタ博物館富士モータースポーツミュージアム【資料の見やすさ】どちらかといえば見づらいどちらでもない図5 参加者の評価図6 参加者の自由コメント 一方、懸念された映写資料の見やすさについては、8割弱が“見やすい”と回答した。講座前に研修室のレイアウトと映写画像を確認したところ、スクリーンから離れた席では、動画のキャプションなどがやや見づらいことが分かり、持ち帰り用に配布する冊子「クルマづくり日本史Plus」を急遽、手元参考資料として参照してもらうよう改めた。回答はこれによる補完効果も含まれたものであり、今後改善の余地がある。 図5は自由意見の一部である。 講座終了後には、TMKが参加者に対してアンケートを実施した。図4は総合評価をまとめたものである。さいわいにして、全参加者から“期待を上回る”との評価を得た。 今回のトヨタ自動車九州(株)での出張講座により、博物館を離れたロケーションでも研修が可能であることが分かった。講座結果について、トヨタグループ企業に報告したところ、新たな出張講座の実施に向けた検討が始まることになった。 今後は、手法の改善ととともに、グループ内だけでなく、広く自動車メーカー他社、自動車部品メーカーを対象に、まずは研修を知ってもらうための広報活動にも取り組んでいきたい。74解説のポイントカリキュラム「クルマづくり日本史」解説ラップアップでの補足解説印象深いことは、史実に基づく事実を知れたこと。グループ内にいるときのメッセージは、良い意味でバイアスがかかっているが、歴史から見ると奇跡の連続とも思える出来事や、現代では考え難い政府との両行且つ戦略的&密接な関係があったということ。先人たちに感謝をしながら、九州モノづくり基盤強化につなげていきたいと思った。中途採用で入ったせいか、トヨタ含めた日本の自動車業界の初期の歴史をあまり知りませんでした。前職の松下電器時代には、新入社員の最初から松下幸之助さんの功績を色々学ぶ機会があり、トヨタではそういう機会が無いのかなと思っていましたので、今回の講義は大変興味ある内容でした。物語手探りのクルマづくりから産業基盤確立まで人物産業史上、特に大きな貢献のあった人物系譜自動車メーカー12社の家系図数字1904年から2020年までの国産車年産グラフ史実の裏にあるエピソード解説内容・存続危機の連続であったこと・メーカーの自助努力だけではなかったこと・鮎川義介と豊田喜一郎のアプローチの大きな違い・日産、いすゞ、日野自動車の誕生経緯・中島飛行機から富士重工業誕生までの経緯・産業の礎は戦前に築かれた・1936年が自動車産業誕生元年ではないか・自動車製造事業法成立前夜・プリンスー日産大合併の舞台裏■図4 カリキュラムの内容【講義の満足度】期待を上回る期待を大きく上回る■図6 参加者の自由意見図4 カリキュラムの内容見やすい写真2 講座の様子4実施結果5今後
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