トヨタ博物館 年報2025
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トヨタ博物館富士モータースポーツミュージアム(1) 展示への反響と反省点(2) 他社の展示 本イベントには2日間で延べ4万5千人が来場し、多くの方に出展内容をご覧いただいたほか、自動車メディアに加えて全国紙や通信社、テレビ局も来場し、「TOYOTA CLASSIC」の取り組みを前向きに報道していただいた。当社広報部と連携し、テレビやYouTubeで当社活動意義や具体的な内容が解説されるなど、より幅広い一般の方に向けて発信することができた。 来場者からは「TOYOTA CLASSIC」の活動全体に対して、「トヨタでなければできない自動車文化継承」「日本のクラシックカーカルチャーを牽引してほしい」との声をいただいた。 各出展内容については、トヨタ博物館の出展車に対しては「コンセプトカーを廃棄せずに保存する姿勢が素晴らしい」との声が、GPCの活動に対しては「レストアの技術が素晴らしい」「人材育成のためにコストをかけてやり遂げる企業姿勢に感銘を受けた」という声が聞かれ、アンケート結果ではもっとも興味を持たれたのがこの活動であった。また、GRの活動に対しては「自社の車に対する愛情と情熱を感じた」「古くからのユーザーやクルマを大切にするメーカーの格を上げる取り組み」という声が聞かれた。 反省点として、トヨタ全体のヘリテージ活動の訴求はできたが、トヨタ博物館自体の活動訴求があまりできていなかった点が挙げられる。オートモビルカウンシルはコアファンの来場が多く、トヨタ博物館自体の認知度は高いものの、トヨタ博物館でどういった企画展示が行われており、どういったイベントに参加できるか訴求する必要を感じたため、次回のオートモビルカウンシルの出展内容に反映させていく。 主催者テーマの「Classic Meets Modern and Future」に合わせるかたちで、ホンダ、三菱、マツダの各メーカーが、初代プレリュードやHSR-ⅡやS8Pなどの、ヘリテージカーやコンセプトカーから現代のクルマにつながる展示を、ジョルジェット・ジウジアーロ氏の来場に合わせるかたちで日産はイタリアンデザインのヘリテージカーを展示した。 また主催者企画として、富士モータースポーツミュージアムで企画展示したジーノ・マカルーゾ財団のヒストリックラリーカーの帰国前の最後の展示が行われた。 その他の傾向として、マセラティやランドローバーなどの欧州メーカーによる「〇〇クラシック(クラシケ)」というタイトルの展示が見られ、マセラティは「マセラティクラシケ」として歴史的なモデルの認定と資料提供サービスを、ランドローバーは「ランドローバークラシック」としてディフェンダーのレストモッド(オリジナルにこだわらず、新しいメカニズムを盛り込んだ改造)された車両を出展するなど、メーカーそれぞれの解釈での「クラシック」活動が行われていた。48写真8 日産写真11 マセラティクラシケ写真9 ホンダ写真12 ランドローバークラシック写真10 三菱写真13 ヒストリックラリーカー3活動を通じた学び

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