トヨタ博物館 年報2025
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トヨタ博物館富士モータースポーツミュージアム2025年4月11日(金)~ 4月13日(日) 場所:幕張メッセ 展示期間やテーマ設定の最適化、車両選定における保存上の制約、搬出入作業の効率化など、運用面における課題も認識されている。今後は、デジタルサイネージ等の活用や解説手法の多様化を検討するとともに、より一層の教育的価値および訴求力の向上を図っていく必要がある。 以上のように、エントランスホール展示は、時代性と収蔵活動を結びつけながら、来館者に対して継続的に新たな視点を提示する展示として、本年度においても重要な役割を果たした。今後も当館の「顔」としての機能を強化しつつ、多様なテーマによる展示を継続していく方針である。 オートモビル カウンシル(※以下AMC)は2016年の開始以来、「Classic Meets Modern」をテーマに、新旧のクルマの展示だけでなく、アート、音楽、マルシェなどクルマを取り巻く文化を発信するイベントとして開催されている。トヨタ自動車も2016年の初回から継続的に出展しており、カローラ50周年などの企業広報軸で広報部が出展してきたが、2018年からは出展の狙いをクルマ文化醸成軸に転換し、トヨタ博物館や富士モータースポーツミュージアムが主体で関東圏でのプレゼンス向上も意図して出展してきた。 2024年はトヨタ博物館単体としての出展ではなく、社内のグローバルプロダクションセンター(以下GPC)が行っている旧車レストアやGAZOO Racing(以下GR)が行っているヘリテージパーツ供給、旧車をレンタカーとして旧車を通じたコミュニティ形成をめざすKINTOヴィンテージククラブ等の活動を一体にした「クルマ文化研究所」として展示し、進化を続けているクルマ文化醸成を強くアピールすることを目標とした。 2025年はオートモビルカウンシルの10周年に合わせ、展示スペースを拡大するとともに、2024年に引き続きトヨタ(グループ)全体で、ヘリテージカーによるクルマ文化醸成を支える活動の発信を目的に、活動を「TOYOTA CLASSIC」と総称するかたちで展示を行った。46谷中 耕平(学芸・企画1グループ長)Ⅱ:「クルマ文化に触れる場づくり」ー館外イベント出展 1写真14 WRCラリーカー写真15 ニュルブルクリンク耐久車両写真16 ラリージャパン連動展示写真1 展示全景6課題と今後の展望7おわりに1出展の目的オートモビル カウンシル出展

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