トヨタ博物館 年報2025
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トヨタ博物館富士モータースポーツミュージアム開催日:2025年4月1日(火)~2026年3月31日(火) 場所:クルマ館および文化館エントランスホール 当館のクルマ館および文化館の各エントランスホールにおいては、来館者が最初に接する導入空間として、年間を通じて1台から2台程度の車両を用いた小規模展示を継続的に実施している。本展示は常設展示とは異なり、季節性や時事性、話題性を重視したテーマ設定により、来館者に対して新鮮な印象を与えるとともに、その後の展示見学への関心を喚起することを目的としている。展示期間は概ね1~2ヵ月ごとに更新し、年間を通じて複数回の展示替えを行う。(全展示の内容・期間等詳細は、資料編P112を参照) 本年度の展示テーマは、大きく「季節連動型展示」「新規収蔵車両紹介」「モータースポーツ関連展示」「社会的話題に関連した特別展示」の4類型に整理される。季節連動型展示では、新春の時期にふさわしい車両を取り上げ、年初の来館者に対して華やかさと親しみやすさを演出した。また、新たに収蔵された車両については、その来歴や保存意義を紹介する機会としてエントランスに展示し、当館の収集活動の一端を広く示した。さらに、世界的なモータースポーツイベントに関連した展示として、ラリーや耐久レースにゆかりのある車両を取り上げることで、自動車文化の多様性と技術的側面への理解促進を図った。加えて、社会的関心の高い出来事に関連する車両の展示では、歴史的背景とともに自動車の社会的役割を提示した。 新春特別展示では、年頭にふさわしい象徴性を持つ車両を展示し、来館者に対して新年の幕開けを印象づける空間演出を行った。2026年の干支である“午”(ウマ)にちなんで、フォード マスタング(1967年/アメリカ)とポルシェ 928S4(1987年/ドイツ)の2台をクルマ館に展示した。43平田 雅己(学芸・企画1グループ)写真2 新春干支展示1写真1 クルマ館エントランス展示写真3 新春干支展示2Ⅰ:「クルマ文化に触れる場づくり」ー展示活動 71はじめに(エントランスホール展示の位置づけ)2年間展示テーマの概要3主な展示事例クルマ館・文化館 エントランスホール車両展示について

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