トヨタ博物館富士モータースポーツミュージアム工業より使用許諾を得て利用した。また全てのカタログは当館クルマの図書室に所蔵しているものを利用しており、詳しく見たいという要望があればクルマの図書室をご案内してカタログをご覧いただけることとした。これについては後ほど連動展示のコーナーで報告する。 展示空間のBGMにはUSENを利用し、映画ワイルドスピードTokyo Driftおよびアニメ頭文字Dの劇中に使われた曲を選択して流した。映画やアニメで活躍したクルマも多く展示されているためアニメや映画の世界観へ没入していただけるよう演出した。プレイリストは展示室で公開していないものの、来場された皆さんの多くがアニメ頭文字Dで使われた曲と気付いていただいており、映画やアニメの影響力の大きさを改めて認識した。会期途中で曲の追加や曲順変更を行い、変化を持たせた。 今回の展示にあたっては、展示車両に電源装置を組み込み、ヘッドライトを点灯させた状態で展示する試みを行った。チラシにイラスト掲載したスプリンタートレノもヘッドライト点灯状態で描いており、企画展入口に配置したスプリンタートレノも、トレノの象徴であるリトラクタブルヘッドライトを点灯状態で展示することとした。発熱やバルブ寿命を考慮し、常時点灯では無く夕方15:00から閉館までの点灯とした。SNSでも投稿したところ15:00を待って点灯の瞬間を見られる来館者も多く、来館者に喜んでいただけた。 展示室出口に設置したエピローグパネルでは、読後感として自動車が過去の栄光ではなく現在も輝き続けているということを感じていただくことを目的とした。今回取り上げた’80年代から’90年代は現在高い評価を得ているクルマがたくさん生まれた時代であるが、当時から高い評価を得ていた車ばかりではない。現在新車で販売されているクルマたちにも良いクルマはたくさんあり、今も名車は生まれ続けているはず。将来にわたって自動車業界が輝き続けることを感じていただき、将来名車になるクルマは果たして何なのかを考えながら企画展見学を終了いただくことを狙った。17(9) BGM(10) 電源供給展示(11) エピローグ写真20 電源供給展示写真19 壁面カタログ装飾写真21 点灯を待つ来館者写真22 エピローグパネル
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