トヨタ博物館富士モータースポーツミュージアム<アンケート結果から分かったことは以下><主な自由意見>媒体区分新聞日本経済新聞社、日刊自動車新聞社、共同通信社雑誌ベストカー、マガジンX、レゾナンス「ahead over 50」、自動車趣味人ウェブ中部電力「きずなネット」、「Car Watch」、「YouTube」テレビテレビ愛知「5時スタ」、モーターゾーンTV依 頼 先• 30代以下が半数• トヨタ博物館の初来館者が半数• ウェブサイトでの認知が過半数• 歴史が長い車のため、家族・親戚・知人など周囲の誰かが乗っていたことがきっかけで来館された方が多い• 歴代クラウンの人気投票では初代クラウンがNo.1人気• 全世代が集まると知って絶対に行きたいと思っていた(20代女性)• Really pretty! I love the cars even if i don’t know about them(20代女性)• 以前乗っていた車も、これから欲しい車も見れてよかった(40代男性)• 亡き父が乗っていた歴代クラウンの歴史を拝見し、涙が出ました(40代女性)• トヨタの他車種や他メーカー車の歴史についての展示も期待したい(50代男性) 初代クラウン豪州ラリードライバーの近藤幸次郎さんご本人が、エントランスで「クラウン豪州ラリー仕様車」が展示されていると知りご来館された。ラリーのことをよく知らないままドライバーに任命され、ラリー中にカンガルーが飛び込んできたり、走行中の振動でメータ類が壊れたり、エンジンの排気バルブが折れてその場で自ら交換して完走した、という貴重なエピソードを伺うことができた。 新聞/雑誌/ウェブ/テレビなど全15媒体からの取材対応を実施。各媒体の掲載/放送を通して企画展の認知度向上にもつながった。<資料1 主な取材依頼> 企画展のテーマは「車の進化の歴史」「車と社会の関わり」「時事イベントに合わせた企画」から選ぶことが多く、今回クラウン誕生70周年という「時事イベント」に合わせて企画した。 車に限らず70年間生き続けてきた工業製品は稀であり、解説や展示ストーリーの検討にあたって70年間生き続けてきた理由を考えるため、動態保存している歴代クラウンに試乗した。時代に合わせてデザインが変わり、新しい技術が搭載されて車が進化してきた歴史が感じられる一方で、乗り心地や静粛性は歴代変わらず一貫しており、そういった点がブランドとして認知されて生き続けてきた理由なのだと感じることができ、解説に織り込んだ。 また、会場を見ていると、親子や3世代で誰かがクラウンに乗っていた、あるいは夫婦や友達同士でクラウンの想い出を語るといった、70年間生き続けた車ならではの会話をしている様子が見られ、使い捨ての工業製品ではない「愛車」としての車の価値を感じることができる企画展であった。■展示空間制作:株式会社 電広エイジェンシー12(2) その他トピックス6取材対応7おわりに
元のページ ../index.html#16