トヨタ博物館富士モータースポーツミュージアム会期:2025年11月5日(水)~12月1日(月)場所:小田急ロマンスカーミュージアム(神奈川県海老名市)(※注1:文中の「開通70周年」を「乗り入れ70周年」として整理)小田急ロマンスカーミュージアム外観ロマンスカーとスープラ背後から 小田急ロマンスカーミュージアム(以下、RM)は、車両展示を通じて鉄道の歴史と沿線の魅力を伝える複合型ミュージアムとして、2021年4月に開業(富士モータースポーツミュージアムの開館より約1年半前)し、年間約20万人の来場者を誇る施設である。小田急電鉄とは、富士スピードウェイホテルおよびミュージアム玄関と新宿駅を結ぶ定期バスの運行や、レース開催時の臨時バス運行等を通じて、当フォレスト事業と協力関係にある。今回、小田急電鉄による「富士モータースポーツフォレスト」最寄り駅(JR駿河小山駅・御殿場駅)への乗り入れ70周年(※注1)およびバス乗り入れ1周年を記念した企画展の開催に合わせ、ミュージアム間連携として、富士モータースポーツミュージアム(以下、FMM)の出展を決定した。 本出展は、耐久レース展の開幕直後という繁忙期ではあったが、以下の3点を主な目的として承認された。• 「鉄道×自動車」という異業種ミュージアム間のコラボレーションによる新たな魅力創出• 「富士モータースポーツフォレスト」全体の認知度向上• 「モビリティ(鉄道・自動車)ファン」の相互拡大 展示車両には、鉄道と自動車の親和性を象徴する一台として、1994年のル・マン24時間レース参戦車両である「トヨタ スープラ LM-GT」を選定した。RM館内の白とオレンジを基調とした空間に対し、赤と白をベースとした高性能なレーシングカーは視覚的なコントラストも良く、非常に好相性であった。本企画は「鉄道とモータースポーツの異色コラボ」といえるが、同時期に京都鉄道博物館でもホンダ・マクラーレンのF1マシンを展示する企画展「レーシング&鉄道ヒストリー」が開催されており、東西で呼応する形での展開を意図した。 また、RM x FMMの相互送客を目的として、相互の入館券提示による割引制度も実施した。139富士モータースポーツミュージアム 山田 卓弥Ⅰ:「クルマ文化を伝える」ー展示活動 5同 エントランスロマンスカーとスープラ 前景乗り入れ70周年企画展各種チラシ類1出展の目的2出展内容小田急ロマンスカーミュージアムへの出展報告
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