トヨタ博物館 年報2025
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トヨタ博物館富士モータースポーツミュージアム  はじめに:館長からのご挨拶富士モータースポーツミュージアム 館長 布垣 直昭 おかげさまで当館は、2025年10月に開館3周年を迎えることができました。国内外から多くのお客様をお迎えし、モータースポーツ文化を次世代へつなぐ拠点として、着実に歩みを進めております。 貴重な展示車両をご貸与いただいた自動車メーカー各社様、国内外の自動車博物館様、そして個人オーナーの皆様の多大なるご支援に対し、改めて厚く御礼申し上げます。 2025年度の活動の柱となった企画展「耐久レースと日本~クルマを鍛えた進化の足跡~」では、ル・マン24時間レースに挑み続けた日本チームの軌跡を、当時の参戦車両とともにご紹介いたしました。こうした飽くなき挑戦の歴史は日本の自動車産業の発展と密接に関わっており、今日の地球環境を見据えたハイブリッド技術の確立においても大きな役割を果たしています。2024年度に開催したラリー展「The Golden Age of Rally in Japan」と同様、本展も当館の展示コンセプトである「モータースポーツが量産車を鍛え、発展させてきた熱い歴史」を体現するものとなりました。 また、当館の重要な使命である「モータースポーツ・ヘリテージ車両」の動態保存・修復についても、体制を整え計画的に推進しております。修復された車両のエンジンに再び火がともり、往時の走りを取り戻す。その姿を五感で体感いただけるよう、走行披露などのイベントも積極的に開催してまいる所存です。 これからもスタッフ一同、多様な切り口でクルマの進化と魅力を発信し、モータースポーツを通じた豊かなクルマ文化のさらなる発展に寄与してまいります。 今後とも変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。123モータースポーツ文化の発展に貢献する ミュージアムを目指して

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