トヨタ博物館富士モータースポーツミュージアム①掲出時期の選定②掲出場所の選定③ビジュアル設計(動画構成) 本広告は、企画展「What's JDM? -世界が熱中する’80-’90年代の日本車-」の認知向上を図ることを目的とした。あわせて、「トヨタ博物館」が愛知県長久手市に所在する自動車博物館であるという基礎的認知を拡大し、来館行動につなげることを狙いとした。 掲出時期は、単なる行楽期ではなく、「クルマに関心を持つ人が実際に移動する時期」であることを重視した。2025年は、WRCジャパンおよびジャパンモビリティショーという2つの大型自動車関連イベントの開催時期が重なっており、自動車関係者や自動車ファンの移動増加が見込まれるタイミングであった。これにあわせて掲出することで、関心層の生活導線上において、当館および企画展の情報が自然に視認される状況を創出することを意図した。さらに、行楽シーズンの3連休を含む期間とすることで、観光客を含む多様な来訪者層への接触機会の増加を見込んだ。 掲出場所については、上記イベントに伴う利用客の増加が見込まれることに加え、当館公式ウェブサイトへのアクセス数が多い都道府県(東京都・愛知県・大阪府)の主要ターミナル駅である東京駅、名古屋駅、新大阪駅を選定した。これまで愛知県内に限定していた交通広告を、初めて県外にも展開した。 デジタルサイネージは、通行中の視認を前提とした媒体であることから、短時間でも内容が直感的に伝わる構成を重視した。今回は、企画展の訴求を主目的とし、情報を過度に盛り込むのではなく、メインビジュアルを活かした15秒の動画を制作した。 また、ポスターを静止画として表示する形式ではなく、メインビジュアルを基に動画化し、展示車両をテンポよく切り替えることで、短時間であっても高い視認性と印象形成が期待できる構成とした。また、館名については動画全体をとおして表示するとともに、最終コマではメッセージとともに大きく掲出する設計とした。 さらに、「トヨタ博物館」という名称のみならず、「名車に会いに 愛知・長久手へ」という文言を加え、当館が愛知県長久手市にある自動車博物館であること、そして来館を呼びかける意図を明確にした。「名古屋」と表記する案も検討したが、実際の所在地と異なること、また名古屋市内にはトヨタ関連の別の博物館が存在することから、誤解を招かない表現として「愛知・長久手」を採用した。99(2) 目的(3) サイネージ広告実施までの検討事項図1 メインビジュアル図2 サイネージ動画 絵コンテ
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