トヨタ博物館 年報2025
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6トヨタ博物館富士モータースポーツミュージアム 70年間続いてきたクラウンは、歴史の長さ、トヨタ車の高級車としての位置づけから、さまざまな形での社会との関わりを表す資料が残っている。来館者にさまざまな切り口でクルマを捉えていただくために、企画展示エリア以外の場所での関連展示を行った。 変わることで70年生き残ってきたクラウンは、初代から様々なバリエーションの車形を用意しているが、それらの車形は企画展示エリアに展示できないため、クルマ館エントランスにストーリーと共に展示を行った。 まだ商用利用がメインだった初代クラウンの時代を表す展示として、タクシー向けのトヨペットマスターと商用バンのマスターラインを展示し、その後、商用バンではなく豊かな生活の友であるステーションワゴンを新たに提案した4代目クラウンカスタムを展示した。また、初代クラウンの挑戦の一つであり、トヨタのモータースポーツ活動の始まりである豪州一周モービルガス・ラリー参戦を伝える、参戦車のレプリカの展示も行った。 クルマ文化資料室のポスター展示エリアに、歴代クラウンのポスターを展示した。特に3代目のクラウンは「白いクラウン」を所有することで「ハイライフ」が過ごせるといったコト体験の訴求が印象的なポスターを選んで展示した。 2024年11月に改装されたクルマの図書室の特長の一つが、クルマのカタログが展示され読むことができるエリアであり、歴代クラウンのカタログを平置きで展示した。また、図書室入口にある企画展示エリアにおいて、クラウンに関する書籍や当館でしか収蔵していない当時の広報資料など、クラウンに興味を持った方が深掘りできる特集コーナーを設けた。(1) クルマ館エントランス展示(2) クルマ文化資料室(3) クルマの図書室写真7  第1弾(トヨペットマスターと豪州ラリー仕様車)写真10 歴代クラウンカタログ展示写真8 第2弾(マスターラインと4代目カスタム)写真9 歴代クラウンポスター展示写真11  クラウン書籍展示3企画展示エリア以外での展示やイベント

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